インサイダー天国の日本の現状

日本でインサイダー取引が行われていないと考えている人はどれくらいいるのでしょうか?

インサイダー取引とは、「企業の内部者が市場に影響を与える重大な事実を事前に知りながら、 その情報が公表される前に株式の売買を行うこと」を指します。

インサイダー取引で、有名な事件は村上ファンドの事件ですが、これはほんの氷山の一角にすぎません。


(※村上ファンド事件・・2006年に村上ファンドがニッポン放送株でインサイダー取引をしていたとして、村上ファンド代表の村上世彰が逮捕された事件。)その他にも、経済産業省の官僚や日経新聞の記者も捕まりましたよね。

日本では、いたるところでインサイダー取引が行われているのです。

会社の材料が出てくる前に株価が大きく動く事は良くあることですね。

海外の金融当局の調査によりますと、上場企業のM&A案件の内、3分の1程度が不自然な株価の動きをしていたというデータもあります。
信じられないかもしれませんが、もはや無視できないレベルになってきているのです。

厄介なことに、関係者でなければ立証が難しいのです。

さらに日本では証券取引等監視委員会はほとんど機能していませんので、
まっとうに取引をしている投資家にとってみれば、大変憤慨することでしょう。

このようなインサイダー天国の日本のマーケットで、
どのように投資をしていくのかは注意していかなければなりません。