マネー経済の肥大化と連鎖性について

全世界では今、マネー経済の肥大化と連鎖が起こっています。

GDP世界一位のアメリカ、第二位の中国との関係性を見てみましょう。


まず、中国はここ最近発展してきた新興国ですが、
この膨大な貿易黒字をアメリカからの資金移動・輸出により稼いできました。
※このきっかけとなったのが、中国のWTOの加入です。
※WTO・・世界貿易機関を指し、自由貿易を進める機関のこと。

そして、中国の安い労働賃金により低コストで製品が作れるため、
アメリカの雇用は増えませんが、安く製品を作ることができるようになったのです。

どうせ同じものを作るんなら、安くできたほうが良いですよね?
中国人の人件費は2001年当時はとても安かったので、積極的に中国人を採用していました。現在のミャンマーのようなものでしょう。

そして、中国では輸出が増えますので、中国にたくさんのお金が入ってきます。
その入ってきたお金をアメリカ国債に回すという形で、マネー経済が続きました。

このように、お互いの国を支えあっている状況が現在の世界経済です。
つまり、ギリシャを端に発するソブリンリスクも、全世界中にリスク回避が広まったのは、世界経済が連鎖しているからだ言うことができるのです。

勝ち組投資家になるため、資産を守るためにも、間違いなく知っておいてください。